おいしいお茶を楽しむ

土佐番茶のおいしい入れ方

子どもからお年寄りまで

土佐番茶は、お茶の中ではもっとも手軽に扱え、作り置きしても味、色が変化しにくく、刺激が少ないので子どもからお年寄りまで万人向きのお茶です。

■作り置きの場合の入れ方■

<1.8Lの魔法瓶に作る場合>

  1. 一般家庭用の1.8Lヤカンに約8分目のお湯を沸かします。(水道水だと沸騰し始めてから4~5分そのまま沸騰させます。カルキが抜けお湯の味が良くなります。
  2. 沸騰しているお湯を中火にし、茶葉を手でひとつかみ(約15g)入れます。
  3. 蓋をし、約4~5分煮て出来上がりです。

※出来上がったお茶をすぐ魔法瓶に入れておくと一日温かく飲めます。また、夏場は冷ましたお茶を冷蔵庫で冷やして飲んでみてください。

■急須・土瓶の場合の入れ方■

  1. 茶葉の出を良くするため、急須・土瓶をあらかじめ温めておきます。
    (急須・土瓶にお湯を入れ、温まったらお湯を捨てます。)
  2. 急須・土瓶に茶葉を入れます。茶葉の量は、お使いの急須・土瓶の高さの1/3を目安とします。
  3. よく沸いたお湯を注ぎ、蓋をして1~2分で出来上がりです。一度入れた茶葉でも2~3回はおいしく飲めますので、お湯は湯飲みに出し切れる量をその都度入れます。

※複数の湯のみに注ぐときは、必ず交互に注いで濃さを均等にしてください。また、一度お湯を入れた茶葉は酸化が早いので、短時間のうちに飲んでしまえるよう、人数と急須・土瓶の大きさがあうものを使いましょう。(宵越しのお茶は…ということです。)

土佐番茶の入れ方で美味しくいただく
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田舎作り『きし豆入り土佐番茶』

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強火で炒ったサッパリとした『番茶』に、『きし豆』の香ばしさ、ほんのりとした甘みが加わった、とても相性の良いブレンド茶です。手軽に飲んでいただけるティーバッグタイプと、たっぷり飲んでいただけるリーフタイプの袋海もご用意しております。

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