■田舎育ちのおいしいブレンド茶■
高知では昔から摘みとった茶葉を蒸して、揉まずに開いたまま乾燥させ、分厚い大きな鉄の釜に入れ、焦がさないようにシャモジでかき混ぜながら香ばしく炒りあげたお茶に、ほんのり甘みのある「きし豆」をブレンドし「番茶」とよんできました。普通の番茶にある苦味渋みはなく、ほんのり甘みと香ばしさのあるお茶です。田舎のやさしさが香る高知特有の「きし豆入り土佐番茶」としてお届けいたします。
きし豆
きし豆とは、正式名称『カワラケツメイ』といい、日当たりの良い原野や川原などに群生するマメ科の一年草です。日本各地でさまざま別名がありますが、高知での呼び名は「きし豆(岸まめ)」です。
土佐番茶
摘みとった茶葉を蒸して、揉まずに開いたまま乾燥させ、分厚い大きな鉄の釜に入れ、焦がさないようにシャモジでかき混ぜながら香ばしく炒りあげたお茶です。