■空気と100℃の熱湯■
完全に沸騰させたばかりの100℃の熱湯を使うことで、ジャンピング(ポット内の茶葉が上下に動く)が起こり、茶葉本来の豊かな味と香りが抽出できます。ジャンピングには空気が欠かせません。完全沸騰で空気を含んだ熱湯がポイントです。大きな泡がボコボコと沸く程度まで沸騰させましょう。空気をあまり含まない二度沸かしや沸かし過ぎたお湯ではおいしく出すことができません。
また、空気を少しでも多く含ませるため、ティーポットにお湯を注ぐ時も、少し高めの位置から勢い良く注ぐようにしましょう。
おいしいお茶を楽しむ
リーフ紅茶のおいしい入れ方です。紅茶を入れる前に下記をご一読ください。おいしく入れるポイントがお分かりいただけます。
完全に沸騰させたばかりの100℃の熱湯を使うことで、ジャンピング(ポット内の茶葉が上下に動く)が起こり、茶葉本来の豊かな味と香りが抽出できます。ジャンピングには空気が欠かせません。完全沸騰で空気を含んだ熱湯がポイントです。大きな泡がボコボコと沸く程度まで沸騰させましょう。空気をあまり含まない二度沸かしや沸かし過ぎたお湯ではおいしく出すことができません。
また、空気を少しでも多く含ませるため、ティーポットにお湯を注ぐ時も、少し高めの位置から勢い良く注ぐようにしましょう。
ティースプーンに山盛り1杯が約3グラム。ティーカップ1杯に対してティースプーン1杯の茶葉を使うのが原則ですが、何杯分入れるかによって多少の加減をすると、よりおいしくなります。例えば、ティーカップ5杯分を入れる場合1杯分余計に茶葉を加えた方がおいしく入れることができます。この余分の1杯は、『tea for pot』ポットのための1杯とも言われ、特に大きな茶葉では味と香りのために欠かせません。
※薄い紅茶をお望みの場合でも、茶葉の量を減らしたり、待つ時間を短くしたりせず、標準的に入れたお茶にお湯を加えて薄めます。
土佐和紅茶の入れ方で美味しくいただく
久次郎商店おススメのお茶
アッサム系製法で色味が濃く、あっさりとした日本茶に近い風味の紅茶です。渋味が少なくマイルドな味で和菓子にもよく合います。