森木久次郎商店謹製

碁石茶

土佐深山伝承

高知県大豊町で作られる幻のお茶「碁石茶」。非常に少ない作り手によって大切に守り育てられているお茶です。少量の塩でまろやかな味になる乳酸発酵茶です。

乳酸菌の作用で発酵させた奇妙なお茶「碁石茶」。奇妙とは言え、近世からの歴史をもつとされており、瀬戸内で作られる塩と交換する大切な作物だったということです。瀬戸内の人たちにとって、塩と交換するほど貴重だった「碁石茶」。それは、海に近い井戸水に塩分が含まれており、その水に碁石茶が良く合うということで広く使われていたということです。しかし水道も完備され、「碁石茶」の需要も減少。それに伴い、生産する人々も減ってしまいました。

「碁石茶」と呼ばれる理由
碁石茶

「碁石茶」は漬物を漬けるように作られます。桶でほど良く圧縮された茶塊を桶から取り出し、2~3mmの厚さにはぎ取ってむしろに広げ天日で乾燥させます。乾燥すると角が取れ黒い碁石のように見えるので「碁石茶」と呼ばれています。

「碁石茶」は乳酸発酵させていますので少し酸味のある味がします。

お召し上がり方

碁石茶

<煮出す場合>・碁石茶…1~2塊 ・水…500cc

  1. お湯が沸騰したら火を細めます。
  2. 碁石茶を入れ、お好みの濃さになるまで3~5分煮て出来上がりです。

<急須を使用>・碁石茶…1/2~1塊 ・水…360cc

  1. 急須を温めるために熱湯を入れます。よく温まったらお湯を捨てます。
  2. 急須に碁石茶を入れ、よく沸騰した熱湯を注ぎます。
  3. フタをして3分ほど置いて出来上がりです。

※二回目以降は、2.を繰り返し、味がなくなるまでお召し上がりください。

※出来上がった碁石茶には、サッパリとした酸味があり、そのままお召し上がりいただけますが、
お好みで少量の塩を入れると酸味とあいまってまろやかな味になります。お試しください。

茶がゆ

[茶碗4杯分] ・碁石茶…5~6塊 ・米…1合 ・薄めの塩水…8合

碁石茶は本来茶がゆ用として用いられていました。普通のお茶に含まれるタンニンが無く、発酵乳酸菌が多いので酸味があります。その酸味とお米の澱粉が溶け合って独特の風味のある茶がゆができます。

  1. 沸騰した塩水に碁石茶を入れ、アクを取りながら約2~3分煮ます。
  2. 碁石茶を取り出し、研いだお米を入れます。
  3. 沸騰したら弱火にして10~15分煮ます。

※だしパックなどに碁石茶を入れて煮出すと取り出す時に便利です。

保存方法

碁石茶は劣化しにくいお茶です。必要量を取り出したら袋の空気を軽く追い出し輪ゴム等で封をし、空き缶(中の光っているもの)に入れておきます。この保存方法を繰り返してもらえば劣化せず保存ができます。

余分に碁石茶がある場合、上記方法で1年間じっくり寝かせてみてください。次の年の碁石茶と比べると熟成がすすみ味がまろやかになっているのが分かります。

■碁石茶■

土佐和紅茶

碁石茶
<ごいしちゃ>

土佐深山伝承

加糖抹茶/涼緑甘茶高知県大豊町で作られている、非常に少ない作り手によって大切に守り育てられているお茶です。少量の塩でまろやかな味になる乳酸発酵茶です。

加糖抹茶/涼緑甘茶

商品番号10346
商品名碁石茶
価 格2,850円(税込)
内容量80g入
原材料高知県産茶葉
賞味期限袋詰日より1年

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